17km行軍

ガム売ってる。


◆今日は、友人とウォーキング。彼とは高校時代からの(実に9年に及ぶ)付き合いでして、天気も良いのでウォーキングをしつつ石清水八幡宮にでも行こうかということになったのですが、いやあ、歩きました。


こんな竹やぶ
◆集合地点から石清水八幡宮まで往復7km弱なんですが、途中で見つけた怪しげな道に分け入ったりしているうちに何だかランナーズハイのような状態に。
 
 
端が見えない
◆昼食後、樟葉駅から淀川河川敷の散策と洒落込もうじゃないかということになり、てくてく歩いていると、新しく整備された道(災害時の輸送路らしい)を発見してしまい、「どこまで続いているのか端を見に行こう!」となりまして、いつ果てるとも知れない行軍が始まったのです。
 
 
どこまで続く
◆結局その道はまだ整備の途中のようで、5km程歩くとぷっつりと途切れてしまっていました。「さて引き返そうか」と言おうとした瞬間、友人が、「すぐそこから、けもの道みたいのが続いているよ」と言ったのです。「まさか本気じゃないでしょ!?」と聞くと、「どこまで続いているか確かめたくはないかね」とおっしゃる。そんな、確かめたくない訳がないじゃないか。
 
 
ゴールは幻想的
◆しかしこれまた行けども行けども終わらず、「木津まで26km」という看板のあった御幸橋を今日のわれわれのゴールということにして、行軍を終了いたしました。振り返ると、川沿いに靄のようにスモッグか何かが立ち込めて、何とも言えない不思議な景色が広がっていました。

◆全行程、約15km。しかし私は、自宅最寄り駅から相方宅までの往復2kmが加算され、本日は17kmの行軍と相成りました次第です。

◆最後に私が申し上げたいことは、下ろして1週間にも満たないようなブーツで長距離を歩くのはやめたほうが良い、ということです。まだやわらかくなっていない革が左足小指を圧迫していたらしく、小指の先だけがしびれて感覚がおかしいです。今度は20kmを目指そうかなあ。