解決ゾロ

・新しい医者に行ってきました。

・初診だということで診察の前にカウンセラによる口頭諮問。精神を病んでからアルコールに溺れ、AAに繋がって現在に至るまでの経緯を訊かれ、生い立ちから現在に至るまでの「思い当たるフシ」について色々訊かれた。40〜50分くらいかかった。

・そしていざ診察。医師は私の病状よりも私のホームグループの活動について色々訊ねてくる。この先生、私の地元の保健所でアルコール依存症者の集会を月2回開いていて、「地元AAの代表として参加してください」とお願いしてくるし、私が通っているほかのAA集会についていろいろ情報を訊いてきた揚句、「うちの病院の院内例会にメッセンジャーとして参加してくれませんか」とまで言ってくる。診察されに行ったんだかAAの広報活動しに行ったんだかわかりゃしない。

・結局カウンセラの報告書に目を通しただけでほとんど診察らしい診察もなく、処方薬についてほとんどが下記の通りゾロに変わる旨を告げられる。仕方なく承諾。なぜかメイラックスも加えましょうと言われたが、広兼先生と「将来的に減薬する場合、ワイパックスからメイラックスに切り替えてから減薬していきましょう」というコンセンサスを形成済みなので、きっとその布石なのだろうと疑うこともなく諒承。(追記:ワイパックス離脱症状を防ぐための投与のようだ。)

◆今回の処方

ルボックス(50mg)1日2回 → 継続
ワイパックス(0.5mg)1日2回 及び不安時 →セニラン(レキソタンのゾロ)(2mg)1日2回 に変更
・ソラナッックス(0.4mg)不安時のみ →メデポリン(ソラナックスのゾロ)(0.4mg)不安時のみ に変更
メイラックス(2mg)1日1回 新しく加わる。

・新しい医師についてとくに好感も不満も抱かなかったけれど、まあほんの10分程度の診察ではなんとも言えませんねえ。うまくやっていけそうには思いましたが。ただ、腕時計がさり気なくオメガだったことは見逃しませんでした。医者め。