タイトなジーンズにねじ込む

・花粉症の薬(抗ヒスタミン剤)を服用すると副作用で口腔内がカラカラに乾きます。

・当然唾液の分泌量も極端に低下するので、自然と、食欲も減退します。唾液が少ないと口腔内の粘膜が十分に保護できないので辛い物も余り美味しく感じません。調味料で食欲増進することも出来ないのです。

・煙草もかなり不味く感じるのでガムばかり噛んでいます。咀嚼が満腹中枢を刺激するという話が本当ならば、猶一層食事量は減る筈。

・そのおかげかここ2週間ほどですっかり健康体に。体重増加で一度は履けなくなった昔のジーンズが再び穿けるようになったので大変嬉しいです。

・花粉症というと兎角マイナス面ばかりに目が行っていたのですが、こんな怪我の功名とも言うべき副産物もあったのですね。

・昔読んだ誰かの言葉をもじって言うと、「花粉症は不便です。でも、不幸ではありません」といったところでしょうか。

・でもやっぱりしんどいから早くこの季節が終わって欲しいです。