DISORDERS
◆先日、相方と買い物をしたときのこと。冷蔵庫に何が残っていたっけという話になり、私が「そう言えばこないだ買ったギョーザがまだ残ってるから早く食べないとね」というと、相方が
_, ._ ( ゜Д゜)
こんな顔をするわけですよ。あれ？冷蔵庫に餃子が残ってるとそんなにマズイことがあるのかな？ 等と思っていると、相方はそんな顔のままで「…それ、本気で言ってる？」と言うんですよ。もうね、これでさすがの僕も気づきましたよ。だから訊いたんですよ。「まさかアナタ１人で全部食べちゃったの？」と。
このとき相方は本気で僕をグーで殴ろうかと思ったとか。いや、ホントに、この会話の２日前に二人でギョーザを食べたことをすっかり忘れていましたよ。というか今でもまだちゃんと思い出せてない。半信半疑。 「おい母さん、メシはまだか？」「あらやだ、さっき食べたでしょ」という黄金パターンの会話を地で行ってしまった。（世に言う「ギョーザ事件」である）
◆そんな相方は、昨晩突然に「ワタシ、右手の中指の骨にヒビが入ってるかも」などと言うんですよ。「え？なんで？」と訊くと、なんでも相方は漫画『鋼の錬金術師』に出てくる「マスタング大佐」なる人物が大のお気に入りで、彼が指をパチンと鳴らして錬金術を行う様を真似したくて指を鳴らす練習をしていたとか。そのときに力の入り具合で「グキリとイッた」とかなんとか。
一体いつの出来事なのかと問えば、かれこれ一月以上前の出来事だという。「原因が原因だけに、恥ずかしくて言えなかった」などと供述。 気持ちはわからんでもないです。私も小学校のときに、１人でこっそり「かめはめ波」の練習をしていたことは誰にもいえない秘密なんですから。
◆そんな相方は、こんな時間（零時半）に、靴を磨いていたりします。先日通販で買ったおそろいの軍用ブーツを、今日の昼間に二人で磨いたんですが、その仕上がり具合に何とも納得がいかなかったらしい相方は風呂上りにもかかわらずまた磨きだしたのです。なんというか、もう、コントロール障害なんだなあ。
◆まあそんなことを書いている私は、今日の靴磨きで右腕の前腕屈筋群を痛めてしまった次第。筋肉痛になるまで靴を磨くなんて、本当にビョーキだなあ。しかも腕痛めているのに筋トレしてるし。
