ひざ爆笑

赤くなれ


■高校以来の友人(旅好き)と遊んできました。

■彼は先日簿記2級の試験を終えたばかりで、その慰労会的なノリで、滋賀県の立木観音とやらに。

■駐車場から立木観音までは階段を上がるしかないのですが、「600段くらいあるよ」との事前通告。「まあ行けるやろ」と思っていたら、上り口には「七百余段」と。ここ2ヶ月筋トレをサボっていたことを激しく後悔。


 
ここから

■上り口でタバコを吸っていた女性が、すれ違いざま「キツイで〜。まあ、兄ちゃんら若いからがんばってな」と。きけばこの方、途中で諦めて降りてきたとのこと。何この前フリ。

■おおよそ30段ごとに踊り場があり、つづれ折になって階段が続いているのですが、うっそうと生い茂る樹木で先が見えないため、最初から絶望することができず、ついつい上がり続けてしまう仕組みになっていました。ようこそ乳酸。
 
 
ニューファッション

■上から降りてくる人が皆、挨拶を交わしてくるあたり、どう見ても登山です。ありがとうございました。というか、もうさすがに観音さんだろうと思ったあたりで、「もうすぐ半分やで、頑張りや〜」とか声を掛けないでください。そこはかとなく抱いた希望が潰えて、脱力してしまいました。いや、実際半分くらいのところだったわけですが。

■パンパンに張った太ももを腕で持ち上げるようにして階段を上がるなんて、中学のマラソン大会の帰路以来です。ナンバ歩きで上がります。もうなんというか、ドラゴンボール初期の、牛乳配達の修行かと思いましたよ。重いカバンが恨めしい。
 
 
別世界

■ようやくついたと思ったら、「あ、ここからまだ階段上がって、境内をぐるっと一周できるから」と。もはや修行の域。

■とはいえ、景色はきれいだし、階段というハードルのおかげで人も少なく境内もきれい。来てよかったなあ、と。


■明日は絶対筋肉痛になる、と思って帰宅後、入浴時に念入りにマッサージ等試みました。その甲斐あってか、太ももはまったく筋肉痛になりませんでしたが、手入れを怠ったふくらはぎがもれなく筋肉痛。久しぶりの感覚。


■帰りに寄ってもらった(友人は車に乗っけて連れて行ってくれたのです)ホームセンターで面白いものを買ったのですが、それについてはまた後日。