・昨日AA集会に行くと、会場となる教会でミニコンサートの準備が行われていました。

・ミーティング会場の隣の舎屋がヴァイオリン・ヴィオラの楽屋で、もうひとつ隣がチェロ・コントラバスの楽屋でした。

・集会が始まる前、舎前で煙草を吸いながら、時々もれ聞こえてくる音に耳を傾けていると、ヴァイオリンがバッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004』のいくつかの楽章をさわりだけ奏で始めたので、ウットリと聴き入ってしまいました。僕の大好きな曲なのです。残念ながら第5楽章(シャコンヌ)は弾いてくれませんでしたが。

・久々に聴く生の楽器の音はとても心地良くて、(陳腐な表現ではあるけれども、)心が洗われるような気がしました。