懐中電灯の弱点

◆昨日はアラブの民のごとく、日暮れを見計らって選挙に行ってきました。大阪は暑いのです。

◆先日の風邪というのは、じつはレポート作成中に私が引きかけたものを相方が身代わりに引いてくれたもので、それがあとになって私に戻ってきたという因果応報的感染経路をたどったものだったのです。

◆私は諸般の事情（馬と鹿が支配する脳みそ）ですぐに治ったのですが、相方は長引いておりまして。ゆえに投票後、しばらく外出しなくてもよいようにと食料を買いだめして帰路に着いたのです。

◆街灯が少ない地域を、中国製ライトの明かり（原付のライトより明るい）で照らしつつ歩いていると、食料で膨れ上がったスーパーの袋が突然「ブブブブブブ」と震えだしたのです。風も無いのに。

◆ん？と思い、中をのぞくと、セミが猛烈に暴れていました。「！！！」思わず路面に袋を放り出すと、セミは泡を食ったように飛び出していきました。どうやら懐中電灯の光におびき寄せられたようです。鳥肌が立った。

◆うちに帰ってから中身をチェックすると、買った卵６個のうち５個が割れているというサザエさん的状況。がっくり肩を落として、卵をつかったレシピをネットで検索することになりました。

◆これから昨晩使いきれなかった分の卵２個でオムライスなど作る予定です。