ごとうのカバン公開企画

頑丈なカバン君


◆結局、20円では人生を謳歌できなかったので、蟄居しつつ、ごとうのカバンを大公開するという企画をここでやってみたいと思います。(昨日の日記から此方に移植しました。)

◆右の写真が、ここ半年ほど私が愛用している無印良品製のバッグです。15×30×45くらいでしょうか。結構大きくて、かなり丈夫です。重宝してます。2リットルのペットボトル三本とか、お米5キロを担いで帰ったりしますが壊れてません。

◆それでは早速、中身をご覧下さい。これらのものをあちこちのポケットに振り分けて入れています。


中身です

左上から、ビニール袋、携帯灰皿、折りたたみ傘、ガム、生存セット、ビタミン強化錠剤、懐中電灯、裁縫セット、扇子です。
真ん中は救急ハンドブック、三角巾、ポケットティッシュ、10円玉が入った財布、シリアルバー、コンパス、ユニットパックA、ノーメックスの手袋、飴、メガネ拭きです。後から気付いたのですが、アーミーナイフ(十徳ナイフ)が扇子の下に隠れてしまっていました。


◆扇子はトロの模様です。この可愛さがたまりません。生存セットとは、非常時にカバンまるごとを持ち出せないときのための最低限生存に必要なものが詰まったものです。下で改めて解説してゆきます。

◆ノーメックスは難燃繊維のひとつで、燃えにくく、熱を伝え難いのです。そして丈夫。家でも、レンジでチンした熱々の食器を食卓に運ぶ時や、炒め物をする時に重宝してます。

◆ビタミン強化錠剤は、早い話がキューピーコーワゴールドで、非常時の体力消耗にそなえます。
◆十円玉は、非常時に公衆電話を使う為のものです。


◆続いてユニットパックAです。

ユニットパックA

上段:高カロリーバー、エマージェンシーブランケット、懐中電灯の予備電池。

下段、染み取り用ウェットティッシュ、汗拭きシート、印鑑入れ、ティッシュです。


◆エマージェンシーブランケットというのは、熱を反射する素材で出来たペッラペラのもので、巻きつけるとかなり暖かいです。が、すぐよれてしまう上にガサガサうるさく、風に弱いです。あくまで非常用。

◆なんだかティッシュばかり入っている気がしますが、花粉症もちなのであちこちに入れています。ピングーの顔の形のハンコ入れは大変に気に入っていて、AA用のハンコを入れて使ってます。横の唐草模様のものもハンコ入れです。



◆そして最後に、生存セットの中身大公開です。

生存セット

上段左からナイフ、消毒薬、ばんそうこう、サージカルテープ、大型ばんそうこう、傷当てパッド、ティッシュ
下段左からピルケース、ライター、ポケットラジオとその予備電池、携帯電話の充電器とその予備電池、葉巻カッター、お守りです。

◆ピルケースには頭痛薬、吐き気止め、下痢止め、抗アレルギー薬(花粉症や虫刺され、かぶれなどに使用)、いつも飲んでる抗うつ薬ルボックス)が入ってます。



◆さて、いかがだったでしょうか。あとで言葉で説明することを考えずに無秩序に並べて写真をとってしまったためにわかりにくくなってしまってすみません。

◆自分ではかなりの荷物を持ち歩いている気がしていたのですが、改めて写真でみてみると、それほどたくさんでもないですね。むしろ必要最低限のものばかりです。

◆ちなみに外出時は、上記に加えて水が0.5〜1リットル加わり、上着や教科書、筆記用具が入ると5〜6kgの重さになります。丈夫で良いカバンだ。