芝生の上の諧謔曲(スケルツォ)

・ゴルフに行ってきました。友人に30分間の即製教育を受けてコースへ。

・走った。走った。ひたすら走った。余り球は曲がることなく真っ直ぐ飛んでは呉れるんですが、何せ飛距離が出ない。他の友人3名はほぼ同じところまで飛ばして、揃ってカートで移動するのに、私だけ彼らの半分ほどの飛距離だったりするので、ひたすら走って、息を整えて打ち、また走る。その繰り返し。まるでバイアスロンだ。

・色々と褒めたり教えたりしてくれるので少しづつゴルフらしくはなってきたものの、矢張り最後まで走りっぱなしの一日でした。

・でもちょっと自分に自信がついた。朝早く起きて、すぐに走り倒して、昼飯を食い、またすぐ走るという荒業にも、体がちゃんとついてきた。そうだ。私はまだ25歳なのだ。若いんだ。酒もやめたし、身体もほど良く痩せたので、体調はすこぶる良かった。久々に汗みどろになるまで運動して、とても清々しい気分になれた。よかった。

・でも、こんな金のかかるスポーツは、もう当分やることはあるまい。

・終わってしばらくしてから左の背中を中心に激しく筋肉痛。椅子に座ってパソコンをするのが既に辛い。

・あと、日焼け止めを塗ったにもかかわらずあちこち日焼けをしてしまい、顔など真っ赤ですが、酒を飲んだんじゃありませんよ。ホントです。