疎外とか言いたくないけど

・今日は1週間ぶりのAAで、しかも運営会議やらなんやらもあったので帰ってきたらどっと疲れが出た。

・こんなことぐらいで疲れてしまうようでは、バイトはおろか、とても社会人として労働に励む事など出来はしないなあ、と思い、やり場のない思いにとらわれました。それはどんどん私の感情を悲観的な方へ傾けてゆき、良くない考えが次から次へと頭をよぎる。

・ちょっとした人間関係に、(それも何かしらの対立や衝突だとか、あるいはいじめのようなものがあったりするわけでもないのに、)木の葉のように翻弄され、ひとりで力んだり気を廻しすぎたりして、疲れ果てる。そしてそれらの努力はまったくの無駄に終わるばかりか、私がこの25年生きてきた中で唯一体得した処世術がこのようなものでしかないという悲惨な現実を目の当たりにして、私は言いようのない絶望感に襲われるのです。

・まして不当な扱いを受けたり、悪口雑言や誹謗中傷などを受けたりすれば、容易には回復しないような心理的打撃を受け、心身ともに疲弊しきってしまう。

・以前学業の片手間にして居たアルバイトですら、職場の人間関係、接客、仕事でミスをしはしないかという緊張とプレッシャーで酷く疲れてしまった。バイトのあった日の晩には、必ずバイトの夢を、しかもミスをしたり客に無理難題を吹っかけられて右往左往するといった悪夢を見てうなされたほどだ。ある時点で堪えきれなくなって、飲酒し酔っ払った状態でなければ勤務できなくなってしまったのも、私にはそれ以外の解決方法が見つけられなかったからであって、酒を飲めば明るく陽気に振舞えるからというだけで酒気帯び勤務をして居たわけではないのです。

・そんな弱い、どうしようもない私自身は何ら変わっていない(むしろ、当時よりさらに悪くなってすら居る)のに、アルコールの助けを借りる事が出来なくなった今、なんの希望も持てなくなってしまった。

・ここで何度も書いたけれども、私は酒を飲みすぎてアル中になったのではなくて、アル中になるまで飲酒しなければ生きられなかったのだ。そんな酒無しでは成り立たないという私の欠けている部分、何が原因だったのかを探り出すにはまだまだ時間がかかる。そして、その原因がつきとめられたとしても、それを治して、「何かに依存しなければ生きられない」という私から脱却できるかどうかは、判らないのだ。しかも、治るにせよどうにもならないにせよ、結論が出るまではどうにかして生きてゆかねばならない。資金の問題、研究や進路の問題。時間もあまり残されてはいない。


もう、疲れました。