それは人生にも似て

◆AA関西オフィスに行こうと地下鉄を降りて地上に出たとたん、西と南を間違えて20分ほど歩いてようやく間違いに気づく。

◆真冬の太陽の、南中高度の低さを舐めてました。影が長いので「西日だろう」と思って延々ひと駅分歩いてしまった。おかしいと感じて、時計の短針に影を合わせて方位を計測、ようやく方位を間違えていたことを知る。知識は使わなきゃただのゴミだね。

◆ビラ刷りはすぐに終了。私が出向いた意味があったのかなかったのか。ともあれ時間がたっぷりあるので遠出のついでに心斎橋を探索。

◆ここでタネ明かしをすると、ここの所私は結構重装備のカバンを背負っておりまして(多分4キロぐらいの重さ。)、段々と肩にザックの重みが食い込んできまして(そんなに重い訳じゃないんだけどね。身体がなまってるせいでしょう)。加えて今日は歩き用じゃない靴だったので足も痛むし。ウィンドウショッピングもそこそこにほうほうのていで帰宅いたしました。

◆夕食を食べ終えると疲れと安心感から眠り込んでしまい、先ほど目覚めた次第でして。

◆したがって、今日じっくり腰をすえて書こうと思っていたこと(↓の本に触発されて考えたことなど)は明日に回します。なんだかこうやって、いろんなことを先付け小切手のように後回しにしてしまうのは良くない癖だなあ、とは思うんですが。平にご容赦を。


・追記:心斎橋にある店で、自衛隊の被服一式を売っていたのでびっくりした。最新式のパナマソールの戦闘靴まで売っていてびっくり。まだ自衛官の間でも一部しか支給されていないハズなのに・・・どんな人が買うんだろうと思いましたよ。あそこで一式そろえて、どこかの国のスパイとかその筋の人が自衛官に成りすましてあんなことやこんなこと(←ヒントを与えたくないので書きません)をされたら、怖いなあ、って思いましたよ。実際。世の中みんな聖人君子じゃないんですから。